NPOの経営は工夫次第 (事務局長の満足と心残り)フルテキストブック
NPOの経営は工夫次第 (事務局長の満足と心残り) 単行本（ソフトカバー） – 2013/1/29
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47歳でNPOに飛び込んだ企業人の、悪戦苦闘の経営物語。NPOについて、こんなに面白く実態を学べる本はほかにない。ーー堀田力(さわやか福祉財団理事長)創立40周年を迎えた「シャプラニール=市民による海外協力の会」は、バングラデシュを中心に、貧しい人々のための識字学級や保健衛生知識の普及活動、収入向上支援などをしている国際協力NPOの老舗。元事務局長の著者は、NPOの国際協力の幅を広げ、会員増加に成功する一方、壁にもぶつかりつづけた。運営方法、資金繰り、現地人との付き合い方等、NPOが直面するすべてをありのまま伝えます。日経新聞夕刊書評欄で星5つ(★★★★★)獲得! 中沢孝夫さん 「よりよく生きるために大切なのは、 知らない場所に飛び込む勇気を持つことである、と教えてくれる本だ。」 [目次]・はじめに・第1章 NPOの世界に入ってまず感じたこと・第2章 企業社会からNPOの世界に飛び込んで・第3章 組織運営のためのちょっとした工夫・第4章 方向性を決めた二つのキャンペーン・第5章 NPOに集う人々・第6章 負のトライアングルからの脱出・あとがき[著者プロフィール]川口善行1943年東京生まれ。66年慶応義塾大学卒。住友海上火災保険株式会社入社。ブラジル駐在員、本店営業課長等を歴任、88年退社。米国留学をして90年経営学修士。九一年シャプラニール=市民による海外協力の会に参加。92年事務局長就任、98退任。2001年東北公益文科大学教授に就任、「現代社会とボランティア」「NPO経営論」等担当、07年退任。 営利企業、NPO、大学など異なる職種を経験してきた。
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